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ローマ、サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ

「ヴァティカン美術館からサン・ピエトロ大聖堂までの近道を通ると図書館が見れない」とどこかのガイドブックに書いてあった気がするのですが、それらしき道を見た覚えがないぞ? 美術館を出るとあの長蛇の列はどこへやら、入り口はガラガラでした。そしてまた来た道を戻り最初の聖堂のセキュリティチェックの前に来ると、逆に列が長くなっていました。まぁしょうがない。

列に並んで行くと、憧れのミケランジェロデザイン(と言われている)軍服のスイス兵が!

1307_01.jpg

業務中って感じですね。

行列をのろのろ進むと聖堂が間近に。さすがの迫力。

1307_02.jpg

聖堂の中に入るとまた行列。
??
これに並ぶの?? 入場制限??
美術館と入場と同じく係員が居ないので何の列かも分かりません。

よく分からずキョロキョロしていると、列に並んでいる子供にジロっと見られました。ううむ、アジア人が無礼者だと思われてしまう……とりあえず並ぶことにしました。

1307_03.jpg

これがまた遅々として進みません。午後に予定していた見学場所をいくつか諦めないと…………。そしてこの人混みに加え日差しがキツくて暑い。着ていたフリースをリュックの中に入れて帽子を出しました。

そして30分程並ぶと表札が見えて来ました。
『← Cupola』
は!? クーポラ!?
ここまで並ばせておいてクーポラかい!

クーポラ……ミケランジェロが設計した円形のドームなのですが、事前に混むと聞いていたので行かないと決めていた観光スポット。母にそれを告げるともう止めようとの返事。しかし既に乗りかかった船、意地でクーポラへ行くことにしました。

また30分ほど並ぶとやっとチケット売り場が見えて来ました。料金表に『ascensore =エレベーター』の表示を見つける。そういえば階段かエレベーターか選べるんだっけ。来る前はミケはエレベーターなんぞ設計しておらぬ! 邪道だ! とか思ってましたが大分暑い中並んでヘトヘトだったので「あっしぇんぞーれ どぅーえ!(エレベーター2つ)」と叫ぶ。係員のシニョールはガイジンに説明する手間を省くためか最初から階段のチケットを渡すつもりだったようで取り変えて渡されました。

エレベーターで進むと屋上にやってきました。ここでしばし休憩。バックヤード感のある眺めです。

1307_04.jpg

そしてクーポラ内部に入る。壮麗なドームの装飾。

1307_05.jpg

ちょっと目線を落とすとこうなります。

1307_06.jpg

通路には網のフェンスが張ってあります。お子様が落ちたら大変ですからね。

網の目をくぐってレンズを向ける。柱の装飾が間近に見えて迫力があります。対向側の通路からも人が来たのでここで階段の人と合流するのかなと思いましたが、もしかしたらその人達は端まで行って戻ってきただけかもしれません。ちゃんと確認すればよかったわ。

1307_07.jpg

ベルニーニなど一部の部屋は観光客は入れないと聞いていましたが、上からだと仕切りの内部が見えるので並ぶ価値はあったかなと思いました。豆粒なのでベルニーニファンはオペラグラスを持って来るといいかもしれません。

さてここからが本番です……
エレベーターで半分上がっても、頂上までは階段で上がらなくてはいけません。

いやね、これがね、、、
しんどいとは聞いていました。
東京タワー昇るくらいかと思ってたのですが……
違うんです、そういうのとはジャンルが違うんです!

人一人しか通れない狭さで、あの長蛇の列の人達が後ろにつかえているわけです。つまりは立ち止まることは許されず、ノンストップ全速力で階段を駆け上るような状態。しかも構造がどうなっているのか分かりませんが、螺旋階段自体が斜めに(ピサの斜塔みたいな??)傾いています。斜めの螺旋をぐるぐる全速力で登っていると遠心力?で壁に叩き付けられるような感じになり目が回ります。それでも止まることはできないのです!

1307_011.jpg

その様子を頑張って撮ってみた限界。

1307_08.jpg

しかし内部がそんなことになっているとは大多数の人は知らないことでしょう。私なんてクーポラの列とも知らず並んで来てしまったし。所々出窓があり、そこで邪魔にならないように休むお年寄りがちらほら。クーポラへのチャレンジは体の弱い方にはオススメしません!

やっと頂上。ここも人一人が通れるのがやっと。もちろんテラスも。人の隙間から登頂の証明でパチリ。ううむ寄っている……。

1307_09.jpg

ガイドブックの紹介で言うほど良い眺めではない。熱気で苦しいのと、後ろで順番待ちをしている人に気を遣うのと、また並ばなくてはいけない焦燥感ですぐに列に戻りました。

下りはテラスに居る人の分が減ったので比較的楽に降りられました。写真にも多少の余裕が感じられます。

1307_010.jpg

疲れるし眺めはビミョーなクーポラですが、いろんな意味でかなりおもしろいアクティビティでした。二度目は無いけどね! ちなみにクーポラの建設は難儀し、長年色々な大物の手を渡り歩いて、最終的にミケランジェロがまとめたらしい。そんな感じするね!

降りると聖堂内部に直結していました。まずは私の愛するミケランジェロの元へ真っすぐに向かおうとして気付く。どうやら聖堂の出入り口は4つあって、セキュリティチェックから向かって一番右側がクーポラへの列がある入り口のようでした。こんなの知らなければ分かりません。行く気なくても普通に並んじゃうよ。

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貴重な体験

ミケ美ちゃん、すごいですね。こんなとこまで来ちゃって。
私も今度行ったら、上ってみます!!!

天井が間近にきて、感動の瞬間でしたね♪

いっしょのお母様も上られたんでしょ?
大変でしたね。

ポチ☆

マンマ♪さま

朝イチで行かないと並ぶので覚悟して行ってください〜!

もちろん空いている方が眺めが良いと思いますが、混んでいてもそれはそれで貴重な体験に。洗濯機の中の洗濯物の気持ちになれますi-234

母躊躇していましたが、結果的にゆかいな想い出になりましたよi-179
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