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ローマ、バチカン辺りのぼったくりレストラン

サン・ピエトロ大聖堂から、またコンチリアツィオーネ通り(Via della Conciliazione)を通ってサンタンジェロ城に戻ります。とその前に、お腹が空いて足も疲れたのでどこかでランチタイムといきたいところです。

はじめてのおひるごはん
外国のレストランに入ってランチがでっきるかな〜?

イタリア随一の大観光地、通りを歩いていればどこかになにかあるだろうと思っていましたが、なんかね、雰囲気的に入りづらい……おそらく景観保護で禁止されているのか日本のように目立つ看板がなく、お上りさんにはハードルが高そうな店ばかりです。

どうしたもんかなと思いながらサンタンジェロ城へ向けて歩いていると、「コンニチハー、ピッツァ? パスタ?」と呼び込みらしい兄ちゃんがニホンゴで寄ってきました。まぁ店を探していたところだしと、居酒屋の呼び込みの感覚で付いて行き、すぐ横のカフェ(トラットリアまではいかないバールに毛が生えた感じの店)に入りました。

席に付くと多言語のメニューを渡されました。日本語が乗ってて一安心。これでご飯にありつけそうとホッと一息。隣のテーブルは日本人の男子学生グループらしき人たちと、アメリカ人夫婦らしき人たち。外国人向けの店らしい。そして食事が済んだと思われる人の居ない席に、勘定っぽいお金がまとめて置いてありました。外国はこういうシステムなのだろうか?? …………この段階で、海外慣れしている方はピンときたことでしょう。

すぐに兄ちゃんが飲み物を聞いてきました。メニューにドリンク覧が無かったのでドリンクメニューを頼もうかと思っていたら、いつでもどこでもコーラの母がコーラ! と叫ぶ。じゃあと私は水を頼みました。水ぐらいどこでも置いてあるでしょう。値段を確認する間もなく矢次ぎに料理を聞かれたので、とりあえずローマに来たら食べたかったカルボナーラとピッツァ、そしてサラダを頼む。するとさっさとメニューを下げられました。

食事を待って居ると兄ちゃんがなにかイタリア語でペラペラ話しかけてきました。前菜にブルスケッタを頼めみたいな内容と解しました。イタリアはレストランで前菜を頼むのが礼儀なんでしたっけ? とりあえずイエスと答える。

そして運ばれて来た料理。で、でかい! スパゲッティもピザもサラダもブルスケッタも全てがでかい! さすがイタリアンサイズ。写真だと伝わらないのが残念。

1311_01.jpg

兄ちゃんがサラダはオリーブオイルとバルサミコをかけるとウマイと言うのですが、よく分からないし値段請求されたらヤダなと思って手を付けませんでした(*調味料はもちろんサービスです)。まあ普通の食堂の味です。何でも食べる私はおいしいと言いましたが、母はマズイと文句。

隣のアメリカ人夫婦? が終始こちらをじーっと見ていました。こんな感じで時々居る、テレビを見るように無表情でこちらを見続けてくる欧米人、アレ何なんですかね?? 気付かないことにして食事を楽しみました。さすがにピザは食べきれなかったので、こういうこともあろうかと持って来たジッパーにこっそり忍ばせる。

食事を済ませてトイレへ行くと、2つあるトイレのどちらも鍵が壊れていて、その上男女共用でした。前後に男性に挟まれて順番を待つという人生初体験のトイレ。人が並んでいたので惨事は免れましたがどうなのこれ……。しかも家庭用のトイレでタンクに水が溜まるのが遅く、その上詰まっていました。どうしたのかというと後は葉っぱをかぶせとく的な。人生初体験が一つのトイレで2回もあるとは。

この旅で入ったトイレはバールだろうが観光地だろうがほぼ鍵がこわれていました。トイレに入るときは必ずノックしましょう。『Occupato(入ってます)』って自前のプレート作って下げたいくらいです。ちなみに持って来て全く役に立たなかったアイテムが『携帯(トイレ)用ファブリーズ』。ヨーロッパに初上陸したフランクフルト空港にて、便座の無いトイレを見た瞬間こんなものは不要だと悟りました。

会計票はテーブルに無く、メニューも持って行かれてしまったため値段が分かりません。とりあえず店員を呼ぶかと、テレビでイタリア語で学習した「イル・コント・ペル・ファヴォーレ!(勘定お願いします)」と叫ぶ。イタリアのレストランでは食事の後こう呼んでテーブルで会計を頼むらしい。店員は反応を見せたものも来なかったので直接カウンターへ出向きました。

兄ちゃんが示した電卓の数字は、、、なんと約70ユーロ(8000円)!

思わず「高っ!」って日本語で言うと「タカイ?」とかヘラヘラしながら答える兄ちゃん。「高い」って言葉知ってるのか。イタリア語スピーキングで『Scontlino(レシート)』という言葉を覚えてきたのでレシートを要求。「Scontlino? Un'attimo」と待つように指示される。『高い』という日本語はもう何回も聞いたのでしょうが、『スコントリーノ』というイタリア語は予想外だったのでしょう。

しばらく待つとレシートを提示されました。コペルト(席料)と頼まされたブルスケッタもしっかりとした値段で加算され、驚くべきことにプラスチックのコップ&小さいペットボトルのコーラが8ユーロ! 1000円のコカ・コーラって金粉でも入ってるんでしょうか!?

うち分けを見て目を丸くしていると、兄ちゃんがヘラヘラしながら「サービス、サービス、ユアビューティフル」と適当なことを言ってきました。なんでしょね、なんか怒る気も失せますね……。結局めんどくさくなって支払ってしまいまいした。あの料金だけ置いてあって人の居なかったテーブル、ボッタクリを察知した旅慣れた人だったのでしょうか。隣で楽しそうに盛り上がっている男子学生達よ……哀。

あの程度の味、貧相な内装、汚いトイレで8000円。3000円の味でしょ。マズイわッ!!!!

で、インターネットで調べてみると同じような被害者が居ることがわかりました。トリップアドバイザーの口コミで☆1つ。89件中とても悪い75件。スゴイっすね。リンクしておきましょう。サンタンジェロ城近くのボッタクリカフェに要注意!

Nova Caffe

↑ リンク先、見出しからしておもしろいので上から3件を訳してみました。もちろんBGMは怒り新党で。

「恐ろしきサービスと値段("Horrible service and expensive")」
「とんでもなく黒い店(“Horrible. Black shop”)」
「星などやる必要は無い、喰えるものなら喰ってみやがれ(“Should be no stars - DO EAT HERE”)」

場所:Via Della Conciliazione, 4G, Rome, Italy


大きな地図で見る

もぉぼったくりにゎひっかかるまぃ。くそぉ。

母はイタリアにやって来て初めて食べたこのレストランの味が『イタリアの味』とインプットされてしまったのか「イタリアのレストランはマズイ」を吹聴して回っている始末。イタリア政府的にマイナスなことしかないので取り締まっていただきたいものです。

ちなみにローマのレストランは観光客相手なのでマズイ店が多いらしい。食事はテルミニ駅周辺が良いらしいです。

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No title

日本語で「コンニチワ!パスタ?ピッツァ?」は
99%がマズイかボッタクリかの悪魔の言葉と思ってます。
更に言えば、外の呼び込みは愛想はイイけど
中のスタッフの愛想の悪さたるや…

と分かっているのに、異国の地の日本語につられて
ついつい入ってしまう自分に哀しくなります…

mihajloさま

付いていったらオトクにしてくれる、居酒屋の呼び込みの感覚で付いていってしまいました……
もしやこの習慣のおかげで日本人は捕まえ易いのかもしれませんね。
日本に帰って日本語メニューの置いてある店はヤバイと知りましたi-240

もぉぼったくりにゎひっかかるまぃ。

美味しいローマいいわぁ

ボンジョルノ 美味しいローマ楽しまれたようで何よりです。今週末はイタリアでブログ人再開。ゆっくり遡って拝読させていただきます。ポチ。

FLORENTIA55さま

こうやって話のタネにできたんで、そういう意味では楽しんでますなうi-229
ブログ人再開楽しみにしてますね。
もしやFLORENTIA様の日本旅はアベノミクス効果ですか?

いいことも、悪いことも後になってしまえば、想い出に。。。

ミケ美ちゃん、お気の毒でした。

イタリアの大都市は、危ない空気全開です!!
日本人はいつも狙われてますね。

事前にレストランをいくつか調べておいた方がいいですね♪

食いしん坊のマンマは、食事に合わせたタイムテーブルを組んでますが。。。

マンマ♪ さま

はい、いい教訓になりましたi-183
次はことこまかに計画を立てて行きましたよi-234

イタリア旅行好きな方はリストランテの予約とかガンガン入れますよね。恐れ多くてできません〜i-201 もしまた誰かと行くことがあれば挑戦してみようかしら。

イタリアの食事

はじめまして、ブログ読ませてもらいました。自分の以前イタリア旅行をしまして、いろんなところで食事をしました。自分もナポリでボラれたかな?という経験をしました。気さくな感じの店員でピザを焼く厨房を見せてくれたり記念写真を撮ってくれたり。すばらしい思い出になりましたが、ランチで1万円近い請求だった気がします。ナポリの人はしたたかで有名ですが、イタリア全体に見ても怪しい・・・という人はいました。

クラさま

クラさま、はじめまして。

ナポリも行ってみたいのですが、色々噂を聞いておっかない感じですね。
ピザ屋で1万円って恐ろしいです。
行く機会があれば気をつけます。

クラさまのホームページ、情報が詳しく載っていておもしろいですね。
色々な国を回られているみたいでイイですね。

またお立ち寄りくださいませi-189

予め、値段を聞きましょう!

今日のランチに沖縄の奥様をお持ちのウェイターが120ユーロの魚介たっぷりパスタを薦めてきたので、頂きました。
もちろん値段は明かされず、予め聞かなかった私の落ち度だったと、反省とともに、心の貧しいイタリア人に還元しました。

店に入ると、そのイタリア人のウェイターは、私の妻は沖縄の人と、親しみをアピールしてきます。
ちなみにお隣のインドの方には、友達がいると言っておりました。

運ばれてくる前後は、スズキさん、ミドリさんと、知っている言葉で和ませますが、料理が出てきた際、30センチくらいの白身の魚、エビが4尾、それに、魚介パスタ。
これを2人でシェアした訳ですが、
運ばれてきた際に、気付きました…

断るタイミングはあったはずですが、流れに任せてしまうのが、空腹感なのでしょう。

いざお会計…
レシートはもちろん、値段が見えない様に折りたたんで持ってきました。
支払いはカードが使えないと言ってきて、その無愛想な事。

私は日本人らしく、お礼を述べて店を後にしました。

いずれにせよ、良い勉強になった事と、イタリアで使う金額はどこかでは、調整する訳ですから、変わりませんので、この国がもう少し品のある方向に向かって欲しいものです。

紀元前より歴史ある国が何故?と私の興味は更に増すばかりです。

交差点側の隣はもっと高い!さま

交差点側の隣はもっと高い!さま、はじめまして。

交差点側はよりヒドイのですか。
それは不愉快な思いをされましたね。
でもこうやってネタにすればゆかいな思い出になりますかね。

交差点側の隣はもっと高い!さまは被害ブログを立ち上げて、
みなさまへ二次被害の防止を呼びかけてください。

No title

交差点の隣っていう無駄に高い店、自分もこないだ行った。
嫁が沖縄だっていうウェイターは同じやつなのか、日本人を狙ってボるときはみんなそういうのか。
異様にでかい大皿パスタで100ユーロくらいだったかな。平麺のパスタが茹で過ぎで不味かった。
観光旅行なんて行ってる時点で無駄遣いなんだから昼飯で100ユーロ払うくらいは何でもないけれど、美味いものを食えるチャンスを一回逃したことのほうが残念。
まぁそうは言ってもレストランが美味いか不味いかなんて入ってみなきゃわからんからしょうがない。

風の旅人さま

それは残念でしたね。
初めて行く場所では確かに分からないし、しょうがないですよね。

トリップバイザーで予習をして行くといいかもしれませんね。
また、体験談を書き込んでみるのもどうでしょう。

しかし、嫁が沖縄出身だとは、面白い情報ありがとうございました。
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