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フィレンツェ、『PARIONE』でマーブル紙を購入

フィレンツェでお土産に購入しようと決めていたのは工芸品『マーブル紙』。マーブリングは美術の授業で体験したことがあり、正直おどろおどろしくて気味が悪いものだと思っていたのですがあんなモノではナイ! TVでフィレンツェのマーブル紙工房の特集を見て、なんて綺麗なんだろうとマーブル紙のファンになってしまいました。

昔、本の装丁に使われる皮革が高価であったため、大理石模様の紙を代わりに用いたのが発祥らしいです。そういえば図書館でそういう本を見かけたことがあります。

Parioneのホームページより画像拝借

1331_07.jpg

リンツに寄り道しましたが、地球の歩き方に載っていたマーブル紙の老舗『Parione』へ向けてまた街歩き。

ドゥオーモからアルノ川の方へ向かって歩くと『共和国広場』に着きました。これまた歴史を感じる建造物で、その前にメリーゴーランド! 姫路城の前にある遊園地とかはどかしてしまえと思いますが、なんともヨーロッパ情緒があって乙女心をくすぐります。

1331_01.jpg

そのままアルノ川付近のお店へ向かいます。工房付きの大きいお店かと勝手に思って行ったのでそれっぽい建物が見当たりませんでしたが、地図の場所に『PARIONE』と書かれた看板のこじんまりとしたお店を見つけました。ここかな? と入店。

すると店主とお友達らしき3人の腰を下ろしたアンツィアーニがぺちゃくちゃおしゃべりをしており、もう店じまいムードが漂っていました。その横でお目当てのマーブル紙の文房具を探します。伝統的なマーブル模様の雑貨よりも植物の装飾の柄物が多かったです。マーブル紙って売れてないのかしら……。もしかしたらフィレンツェを愛する私ほどに、一般人はマーブル紙を美しいと思っていないかもしれない……と思い、当たり障りの無い、貰っても困らない実用的なものをピックアップすることにしました。

ところがほとんど値段が付いていません。これは……聞くしかないか…………俺マシンガントークなうな店主をちらと見る。

「あー、すくーじ!(すみません)」
と声を掛けるとこちらに反応する店主。

棚のノートを指差して
「くわんと?(いくら?)」
と尋ねる。

「15 euro. 」
と答えると再びマシンガンおしゃべりに戻る店主。

15ユーロか、高いな……こっちの小さいサイズはいくらだろう………………

「すくーじ! くわんと?」
「5 euro. ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ……」

5ユーロか、これなら買えるな。これはいくらかしらってやっぱり値段付いてないし!

というやりとりを何度か繰り返し、予算の計算をして熟考。ダンシャリアンは余計な買い物をして物を余らせたくないのであります。しばらくするとお友達は帰っていき、地球の歩き方を見たのであろう日本人のお客さんが2、3人ぱらぱらやって来ました。みなさん値段の付いていない商品に戸惑っている様子でした。

レジ前には日本人観光客が購入したものと思われる郵送用の商品の山がありました。商品をカウンターに置くと、小さく可愛らしい鉛筆削りが目に入りました。やっぱり値段が付いていませんでした。コンビニのレジ横に置いてあるような、ついでに買う商品かと思い最終質問。

「くわんと?」
「5 euro. 」
高いな、やめとこう……。

ここでお金を遣うつもりでやって来たので締めて1万円ほど購入。すると店主は喜んでくれて手帳をおまけに同封してくれました。銀座でバイトしてた時閉店間際に外国人が高額商品買ってくれたりしたら気分良かったからワカル。そして3月末におまけでくれるのも、Made in Chaina のシールが貼ってあったのも、業界人的にワカル。店主とのシンパシーが生まれました。

手帳は革の表紙にフィレンツェのユリの銀の箔押しがされていました。既に使っているものがあったのでイタリア語の練習帳として使用しました。今は読んで覚えられるレベルになったので使っていませんが、ずっと宝物として取って置きます。これがダンシャリアンの云う『トキメキ』ってヤツです。

1331_09.jpg

こちらが購入した文房具たち。こうやって写真で見返してもウットリします。私のお気に入りは青のマーブル紙です。柄物は100%喜んでもらえましたが、マーブル紙はなんとなく50%な感じでした。やっぱりフィレンツェ愛が無いと渋すぎるのかもしれません……。

1331_02.jpg

そして店頭に置いてあった柄物の一部商品はなんと銀座の伊東屋に置いてありました。さすが日本のフィレンツェ2度目。イタリアでお土産を買いそびれた方はこっそり伊東屋へ行ってみるのもアリかもしれません。あとこないだ行った上野のミケランジェロ展にも置いてありました。

こうして、店主とのコミュニケーション(?)を楽しんでお店を後にしました。各都市マーブル紙は販売されていますがここは手頃な価格で購入し易いです。おすすめ。

『Cartoleria Il Parione di Stefano Viliani(PARIONE)』
営業時間:9:30~13:30, 14:00~19:30
日曜定休日
↓ 画像はホームページより拝借

1331_08.jpg

住所:Via Parione, 10/R 50123 Firenze


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ジャンル : 旅行

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No title

おまけでいただいても、宝物ですね。
サプライズは、ホントにうれしいです♪

La vita e' bella.に出てきそうな、お店ね。

ポチ☆

あっ!! 私もマーブル柄の方が好きですv-345

素敵な色の手帳ですね

フローレンスからボンジョルノ ヴィオラ フィレンツェ色の手帳 贅沢な気分になれますね。素敵なショッピング を楽しまれたようで何よりです。p

マンマ♪さま

おまけの方が買ったものより思い入れができますよねi-189

レトロな自転車がライフ・イズ・ビューティフルな感じですかねi-179

マーブル紙の雑貨はホント綺麗ですv-353

FLORENTIA55様

フィレンツェ色は紫なんでしょうか?
敢えてFIRENZEって書いてないところがオシャレです♪
ここはお気に入りのお店になりました。

No title

マーブル紙はおもしろいですね。
まるでマーブルみたいな模様です。

London Caller 様

ようこそ、London Caller さま

ランダムな感じなのだけれども、不思議と均衡があっておもしろいですよね。
日本人向けに紙だけのパックとか販売したら売れそうです。

ホームページのお写真綺麗ですねi-189
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