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イタリア映画『人生、ここにあり!(Si può fare)』

NHKのラジオ講座で特集されていたイタリア映画『人生、ここにあり!』がレンタル開始。早速観ましたよ! 言葉が分かるようになるとより楽しいねっ! へぇ~この単語そうやって使うんだぁと活きた会話の勉強になりました。んま、注意して聴いているのは最初の方だけなんだけど。

『人生、ここにあり!』原題:Si può fare(2008)
☆☆☆☆☆ オススメ作品!!
オフィシャルサイト
監督:ジュリオ・マンフレドニア
脚本:ジュリオ・マンフレドニア、ファビオ・ボニファッチ
製作:アンジェロ・リッツォーリ
ネッロ:クラウディオ・ビシオ
サラ:アニタ・カプリオーリ
デルベッキオ医師:ジョルジョ・コランジェリ
フルラン医師:ジュゼッペ・バッティストン
ジージョ:アンドレア・ボスカ
ルカ:ジョヴァンニ・カルカーニョ
ファビオ:ピエトロ・ラグーサ
オッシ:フランコ・ピストーニ
ゴッフレード:カルロ・ジュゼッペ・ガバルディーニ
ニキ:ミケーレ・デ・ヴィルジーリョ
ロビー:アンドレア・ガッティノーニ
ミリアム:ダニエラ・ピッペルノ
ルイーザ:ナターシャ・マクニッツ
エンリーカ:ローザ・ピアネータ

ストーリー
1983年、左翼の労働組合員ネッロは熱血すぎて煙たがられ、精神病患者で構成された労働組合に左遷される。仕事とも言えないような働きぶりをしている組合員たちを見たネッロは、彼らのやる気を出させるために事業を始めて独立した生活を遅れるようにさせる。稼ぎを持って普通の生活を手に入れたことで組合員は次第に活き活きとした表情になっていく。

笑って泣けるヒューマンドラマです。ひと昔前の熱血学園ドラマみたいな感じで、80年代ってどこの国もこんな雰囲気なのかなとシンパシーを感じました。そういえばちょいちょい日本ネタが出て来たのはかつて我が国が元気だった時代だからかな。もはや伝説すぎてピン来ず今さら気付きました。今だと中国ネタになるんだろうなぁ。

一人一人キャラクターが立っていておもしろい。どのキャラのエピソードも楽しかったです。笑った! ネッロは組合員のどんなに的外れな行動や言動にも決して怒らず、それどころか持ち上げて褒めて伸ばす教育をするのだけれども、そのセリフがおっかしい。ネッロの褒めの技術を研究してユーモアの達人になりたいわ。下ネタもありますがいやらしくないです。家族で笑って見れる下ネタってどんなだと想像付かないと思いますが、健康的な笑いだと言っておきましょう。大事だよ、健康w

ちなみに私、イタリア映画はニューシネマパラダイスぐらいしか観ていません(ゼッフィレッリは英語だしね)。で、思ったこと。冒頭でちょろっと述べましたがイタリア映画ってけっこう日本人のストライクゾーンにハマっているのかもと思いました。

以下ちょいネタバレなので続きを読むをクリックです。


早速私が冒頭で心を掴まれたのが、新任のネッロが組合員のルカに殴られてデル・ヴェッキオ(偉い人)医師に事情を聴かれるシーン。ネッロは殴られた鼻の頭の血を拭いながら「転んだのです」と言うのですが、これは侍魂じゃないですかーっ! そして庇ってもらったルカは黙ってネッロの横へやって来て「オレが持ちます」とネッロの鞄持ちをするのですが、これは任侠の世界じゃないですかーっ! イタリアにも『粋』の精神があったのか! そしてマフィアギャグみたいなのが出て来てようやく気付きました。そうだ、イタリアには日本のやくざと同じようなマフィアという文化があった! たけし映画が人気だったり、タランティーノがVシネが好きだったりする理由がこれを観てなんとなく分かりました。

そして伊製ボブ・ディランw とか思っていた Edoardo Bennato のテーマソングのシーンで号泣。イイ曲っすね、伊製ボブ・ディランw とかナマイキ言ってすみませんでした。で、その曲をバックに問題を起こしたネッロが労働組合を去っていくのですが、組合員がその後ろ姿を見送るシーンが、きんぱっつぁあーーんッ!(違うけど)ってカンジでした。

本数見てないので分かりませんが、イタリア映画ってこんなカンジなのかな。おもしろいじゃないか! こんなおもしろいイタリア映画がもっと観たいと思いました。

人生、ここにあり! 予告編

EDOARDO BENNATO/L'ISOLA CHE NON C'E'

今度行ったらこの方のCD買ってこようかな。

コレがオススメ!というイタリアの歌手(なんっていうんですかね、I-pop??)がありましたらご紹介ぺるふぁぼ〜れっ♪ 未知の業界なので詳しくなりたいです。

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ジャンル : 映画

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Buona Domenica&Grazie1000!

ミケ美さん ボンジョルノ!
Si PUO FARE 良い映画ですよね。社会的共同組合COOPがテーマ。
実は精神保健関係の通訳してます。次回のイタリア旅行はトリエステの街訪れてみては?
お勧めです。ヒアリングに映画は適してますよね。頑張れ!
リンクありがとうございます。私の方も4649!

ぼんじょるの〜

FLORENTIA55さん、こんにちはi-179

精神保健関係の通訳とは、ものすごいレベルが高いですね! この映画、背景を知っていればより楽しいんでしょうね〜

最近は『笑ってコラえて』という番組のローマ特集を見て勉強してます。なんとこの番組、日本のバラエティでは貴重なイタリア語字幕で表示されるんですっ。今イタリアで人気?のボルジア家の王子の特集とか、王子のイタリア語が聞き取り易くておもしろかったなぁ。

トリエステはドイツ寄りの場所なんですね。また中部とは違った雰囲気が楽しめそうですねぇ。

今後ともよろしくおねがいしますi-176
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