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ヴェネツィア、ムラーノ島からとんぼ帰り

ヴェネツィアングラスの産地、ムラーノ島に到着。ララチッタの地図によると、運河沿いに進むとガラス美術館に着くようです。時間が無いので足早で向かいました。

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ヴェネツィアングラスの島……とだけ聞くとキラキラして華やかな響きですが、行ってみるとドラクエのほこらの音楽でも流れて来そうな感じでした。本島も不景気っぽかったですが、離島の人の少なさっぷりは……。

ちなみにムラーノ島がガラスの産地なのは、その昔、技術の流出を防ぐためにムラーノ島に工房を集めた、つまりは職人をこの島に監禁したとかなんとか。歴史的背景からしてもますますほこらっぽい感じです。

ムラーノ島はドラクエの『ほこら』っぽかった!

ヴェネツィアングラスの街をアピールするナゾのパブリックアートがローカル色を一層濃く漂わせています。

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歩いているとなかなか壮麗な眺めの場所に来ました。ムラーノ大運河という撮影スポットらしい。

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人がいない……。そして空模様がますます不穏な色を帯びて来ました。お墓の島のサン・ミケーレ島には毒の沼地とかあるのでしょうか。でも小さなメダルいっぱい落ちてそうですね。

こんな調子で歩いているとまた時間を喰ってしまいました。ガラス美術館の近くまでくるとヴァポレットの停留所がありました。その名も『MUSEO(美術館)』。

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見てみるとS.Zaccariaへ直通が出ているようです。ここで降りれば良かったわ。

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本数が少なかったので帰りの時刻表をチェック。ゴンドラ・セレナーデに間に合うための余裕を考えると、美術館へ行って中に入らず終わりということになるようです。

それでも意地で美術館へ行き、エントランスのミュージアムショップを眺めて引き返しました。入り口にもガラスの壷やらなにやら飾ってあるので、行っただけでガラス鑑賞をした気分にはなれました。

帰り際にどしゃぶりの雨が降って来ました。

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傘もってきといてよかった。イタリアの朝のニュースの天気予報は、明らかに外が曇っていても晴れると言うので自分の直感を信じた方が良いです。

この調子ではゴンドラ・セレナーデ中止でしょうが、ゲリラ豪雨に似た感じだったのですぐ止むだろうと思い、とりあえずは本島のスキアヴォーニ河岸へ戻ることにしました。そしてガラス博物館近くでヴァポレットに乗車。もちろん看板には出れないので初船内です。

椅子に腰を降ろして5分過たないうちにウトウトし、すっかり眠りこけてしまいました。不覚。スリの多いイタリアでは乗り物で絶対眠らないと決めてきましたが、どうやら昨日の教訓で飲んで来た酔い止め薬が効いてしまったようです。

幸い危険なことはありませんでしたが、酔い止めは飲まない覚悟で挑んだ方が良いと思いました。船酔いする人にはヴァポレットはつらいかもしれません。ただし私が実際に酔ったのは待合室だけなので、それさえ避ければ大丈夫かとは思います。

本島へ戻るとすっかり雨が止んでいました。

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やはり通り雨だったようでヨカッタヨカッタ。これでゴンドラにも乗れなかったら何しにヴェネツィアまで来たんだか。

まだ集合時間まで余裕が合ったので、付近のサン・ザッカリア教会へ行ってみることにしました。

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閉まっていました……。開館時間の案内よりもまだ1時間以上あります。

しょうがないなと思い、もう一つ近くにある教会へ行ってみましたが、そこも閉まっていました。 泥水で汚れるからですかね。。。

ヴェネツィアの教会は雨が降ると閉館時間前でも閉まった!

イタリアだししょうがないと付近のお店をぶらぶらして時間を潰すことにしました。何が起きても『イタリアだししょうがない』で済まされる、これぞイタリアクオリティ。

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ヴェネツィア、ヴァポレットでムラーノ島へ

本島でやり残した昨日までの宿題を終え、いよいよ今日の課題ヴァポレット(水上バス)で島巡りです。

といえども、もう午後になってしまいました。17:00からHISでオプショナルツアー『ゴンドラ・セレナーデ』を予約しているため、島を巡る時間はありません。ヴェネツィアンガラスで有名な『ムラーノ島』一つくらいなら行けるかな、とムラーノ島のガラス美術館を目指すことにしました。

サン・マルコ広場から、昨日サン・ジョルジョ・マッジョーレ島へ行く時に使った停車駅『S.Zaccaria』へ向かいました。ララチッタによると41,42番でムラーノ島へ行けるとのことです。

停留所へ着くとムラーノ島への水上バスが目の前を通り過ぎて行きました。次のバスは20分後のようです。なんというタイムロス。このまま諦めて行かずに後悔するよりも、行って後悔する方を選び次の便を待つことにしました。

逃すまいとバスを待ち構えて乗車。しゅっぱーつ!

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ヴァポレットの看板に立って外の景色を楽しむ。本日は昨日の教訓で防寒具(日本出発時と同じ服装)を着込んできましたが、風を直に受けるのでそれでもけっこう寒い。

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そして空の色がアヤシイ雲行きに……。ゲリラ豪雨でも来そうな感じです。

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対岸に街が見えます。あれはリド島かな?

本島の周りをぐるーっと回ります。ヴァポレットならではの海から見たヴェネツィアの景色が楽しい。

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また対岸に島が見えて来ました。あそこへ渡るのかな?

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本島側の景色。

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対岸が近くなってきました。

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しかし本島側から離れる気配がしません。

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隣の島に渡るだけだと踏んでいましたが随分と時間がかかり、だんだんやきもきしてきました。

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乗ってから気付きましたが、ヴァポレットはムラーノ島へ直行するわけではなくぐるっと本島を一周して向かうのでありました。そりゃ時間がかかります。

やっと本島から舟が離れていきました。

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先ほどの島が近くに。なんだか独特の雰囲気が漂っています。

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ここは『サン・ミケーレ島』という『お墓の島』でした。

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お墓の島は観光客も入っていいのでしょうか? 気になりますが途中下車をしている時間は無いのでスルー。外側から眺めただけでも面白かったです。

サン・ミケーレ島からムラーノ島はすぐ近くでした。

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S.Zaccariaからヴァポレットで1時間近くかかってしまいました。
やばいぞ、時間が無いぞ。急げ急げ!

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ヴェネツィア、ドゥカーレ宮殿内部

ヴァポレットでサン・マルコ広場に到着。昨日閉館時間で入れなかったドゥカーレ宮殿にリベンジです。

中へ入るとBorsa(鞄)を預けるように言われました。ハンドバックと大差無いBorsello(小さい鞄)だと思いますが、形状がリュックであれば手荷物と見なされるようです。ウエストポーチに関しては何も言われませんでした。

指示されてクロークへ並ぶと、コンテナに客の荷物がぼんぼこ突っ込まれていました。不特定多数の荷物にまみれて簡単に盗まれそうです。え、これに入れるの……ヤダなぁ…………と思いつつもしぶしぶ従い、運だなと腹をくくる。水とガイドブックくらいしか入ってないし。

まずは中庭を鑑賞。宮殿というだけありゴッテリとして手の込んだつくり。

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さらっと眺めて内部へ。

内部は写真撮影禁止なのでホームページより画像拝借。

広くてゴテゴテしていました。そして団体客が多かったです。ヴェネツィア総督らしい人達がズラリ描かれている部屋など、ヴェネツィア独自の歴史を感じられて面白かったです。

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お目当てのティントレットの『天国』がある部屋へ。ホームページのヴィジュアルツアーで辿り着けなかったのでwikipedia様より画像拝借。

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なんか、集合写真って感じの絵でした。
私、ティントレットのファン……? だったハズ、なんですけど。

結論:ティントレットを観る前にシスティーナ礼拝堂へ行ってはいけない。

進んで行くと牢獄に入りました。ホームページより画像拝借。

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かなり入り組んでいて迷路のようでした。壁に刻まれたらくがきなどが生々しく、暗くて不気味な雰囲気が面白かったです。きんきらの宮殿との対比で、ヴェネツィアの明暗を感じ興味深く楽しめました。

出口にはバールが併設されていました。ちょうどお昼時なのでここで食事。

ガラスケースにあったキッシュみたいなものがおいしそうだったので注文。名前が分からないのですが、これめちゃくちゃ美味しかったです。中のチーズがとろーっとしてサクサクの生地の食感ととても合う。また食べたい。

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日本で美術館のカフェというと、お高い割に味がイマイチなイメージですが、ここは逆。安くて美味しい! 他の美術館では入っていないので分かりませんが、ミュージアムカフェおすすめです。

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ヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂

il graffio近くの停留所『Ca' Rozzonico』から、またカナル・グランデを下ってサン・マルコ広場を目指します。

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少し進むと『Salute』とアナウンス。よくガイドブックでゴンドラと一緒の写真が載っている美しい教会です。あ、『サルーテ(健康)』! と名前がおめでたいので覚えていました。途中下車してみることにしました。

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モザイクが見事な美しい広場。

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よくガイドブックでは海に浮かんだ感じで映っていますが、実際は普通に建っていました。

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入場。中はけっこう普通でした。

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いや、十分荘厳なのでしょうけど、もう教会を見すぎて感覚がマヒし、ちょっとやそっとでは驚かなくなってしまいました。

ここにもティントレットだかティツィアーノだかの絵画が掛かっています。

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どんどん両者の扱いが雑になっていく……

いつの時代も出過ぎはよくないようであります。

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ヴェネツィア、il graffioで自分へのお土産購入

サン・ロッコ大信徒会から歩いてお土産を買いに『il graffio』を目指しました。るるぶに載っていたライオンの置物をゲットするのが目的です。

お土産探しは『るるぶ』が一番参考になりました。
← 最新版は見ていませんが内容はそれほど変わらないかな?
イタリアで日本人が求める『安い、かわいい、お手軽』なお土産を探すのはかなり難航します。配る用のお土産はスーパーか空港で探すのが楽です。自分用はガイドブックを見て、あらかじめお店を決めて行くのがスムーズだと思います。

ここらへんなんだけどなぁと思う通りにやってきましたが、それらしきお店は見当たらずまたぐるぐる巡回しました。一つ隣の路地に入って進んで行くと、甲冑やら花や置いてあるにぎやかな家がありました。ここかな? と思って見ていると家から老夫婦が出て来ました。

ここはお店(negozio)ですか? と聞くと、店は隣の通りだとさっきウロウロしていたところを指さされました。やっぱりあそこらへんであってたのか。そしてこの賑やかなエントランスはただのシュミだったのか。

教えてもらった通りに戻り、あらためて付近のお店を調べる。ショーウィンドウに手芸教室の生徒作品かと思うようなフェルトのキャラクターが置いてあり、ボールペンで『HAND MADE』と書かれたノートの切れ端らしき紙が据えられているお店があるのですが、、、もしやこれ? 位置的にもここっぽい。

↓ google earth より画像拝借

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えいっと入ってみると、中は吉祥寺によくあるおしゃれ雑貨のセレクトショップみたいな感じでした。どうやら正解のようです。景観保護のため看板を出しては行けない条例でも出ているでしょうか。

穏やかなアート系な感じのお兄さんが出て来たので、見て回ってもいいかと許可をとる。柔和なスマイルでどうぞと言われました。イタリアの個人商店では挨拶無しに勝手に見るのはNGなので注意。

ショーウィンドウに飾られていたフェルトのキャラクターの棚にトトロがあったので、思わず「トトロ!」と叫んだらニッコリされました。ルパンIII世、スーパーマリオ、そしてトトロ。昨今の日本政府のメディア戦略を『クールジャパンww』とか思ってましたが、この大御所たちはクールどころがグレイトジャパンです。

店内は所狭しと雑貨が並んでいますが値段が着いておらず、気になったものは値段を確認しました。価格はピンキリな感じで探せば6€程度でお宝が見つかりました。

お目当てのライオンの置物は紫が1つだけありました。ガイドブックに載っていた青が欲しかったので聞いたらもうそれしかないとのこと。きっとるるぶを見た日本人が買っていったのでしょう。まあいいやと最後の1個の紫を購入。

お兄さんが柔和なスマイルで「ボクの手作りです」と言っていました。このお店のもの全部一人でつくってるんだ! すごい! と思いましたが、るるぶを見ると『イタリアの各種工芸作家の作品を販売する』って書いてありますね。そりゃそうか。だから値段にバラつきがあったんですね。ということは、私が目をつけたライオンくんの作家先生ご本人様だったってことじゃないですか! わぉ、お名刺もらえばよかった。

レジで支払いをすると『◯◯.20』と言われました。いつもこの冒頭の◯◯(€)が聞き取りづらくて小数点のチェントと間違えてしまうのであります。デザイナーズ雑貨だからそのくらいするのだろうと思って20€を出したら、「え、こんなに?」と戸惑われておつりを渡されました。むしろそんなに安くていいんすか、 日本でデザイナーズなんちゃらってエライ強気な値段で売ってますよ。イタリア人は計算ができないからお釣をくすねるとか聞いてきましたが、この旅ではそういうことは無く、出逢ったみなさん丁寧な方々でした。ローマのあのレストラン以外。

こちらが購入したグッズ。値段の割にすごい質が良くてかわいい。しかも1点ものです。この旅の収穫!

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ほんとうにステキなので、きっとこのお兄さんはそのうち売れっ子になってミラノとか行っちゃうんだろうなと思いました。なので現在ライオンくんは置いてあるか分かりませんが、探せばお宝がみつかるお店です。オススメ!

『Il Graffio』 場所:Dorsoduro 3186, 30123 Venezia


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