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イタリア旅行記ブログ
その5. 交通手段の時間と料金を調べる
各都市を結ぶFS線(国鉄)のだいたいの発車時間を調べました。そして今回の予定は2週間の長旅。前回ローマの徒歩がキツかったので足を痛めたら滞在が辛いと、移動手段はバスにすることにしました。こちらもインターネットで路線、停車駅、時刻表を調べました。予約方法、検索方法などはまた後にご紹介します。
飛行機はぜひアリタリアを使いたいと思って調べてみると、早め(3ヶ月以上前)に予約すればめちゃくちゃ高くも無いと思いました。そもそも3ヶ月前には予約しないとチケット取れなくなっちゃいますね。航空券は往復で売っているイメージでしたが、周遊というチケットをとればフィレンツェで入国してミラノで出国するということもできると分かりました。
HISの海外航空券 見やすくてサーチャージ込みの値段で表示されるので使い易いです
http://e.his-j.com/shop/air/search.aspx?cid=ggl_sitelink_j&gclid=CIfO1vLrisMCFQV8vQodeIgAhw
航空券やツアーは一見安い!と思っても、ちいーさな文字でサーチャージ別と書いてある旅行会社が多いので注意。サーチャージだけで5,6万跳ね上がります。
その6. 滞在日数と予算とだいたいのプランを決める。
行きたい場所と移動手段から各都市最低限必要な滞在日数と予算を決めました。私の行きたい都市はローマ、アッシジ、フィレンツェ、シエナ、サン・ジミニャーノ、ボローニャ、ラヴェンナ、ミラノ。新聞の広告などで大手旅行社のイタリアツアーが『8日間35万円〜』みたいなのをよく見かけるので、貧乏個人旅行で2週間35万円未満を目標にしました。
忘れては行けないのがストライキの有無! 交通機関がストライキで使えなくなったら途方に暮れてしまいます。HISのブログでストライキの有無をチェックして、もし予定していた都市で行われる場合は美術館など近場で済ませられる観光にしましょう。
HISのブログ、イタリアストライキ情報
http://blog.his-j.com/rome/cat_14/
滞在予定日にフィレンツェでストライキがあったので大変助かりました。なにからなにまでHISさまさま。
その7. 飛行機、ホテル、電車を予約。
ぜひスカラ座で4月のヴェルディの公演が観たいと思っていたのですが、調べるとイタリアは4月からハイシーズンになるらしく、4月のホテル代が驚くほど跳ね上がっていました。予算的にムリだとそれは諦めて3月の飛行機を取ることにしました。覚悟次第でポチっと購入!
お次はホテル。バックパッカーではない海外初心者ですので、安心を買いたい。しかし予算は低い。前回のHISの手配したホテルは安全だったので、HISのサイトで『HISおすすめ』表記のある安いホテルの口コミを見て選ぶことにしました。結局飛行機もホテルも信頼と実績のHISのサイトに頼りました。実際に予算内でトラブルも無く、使い勝手が良かったです。
HISのホテル予約
http://hotels.his-vacation.com/jp/jp/Top/
ここで重要なのが駅から近い立地とwi-hiの有無、そしてアメニティ。煩わしいスーツケースをガラゴロ引きずってすぐ到着できる場所は必須です。wi-hiはi-Phoneを持って行ったので予期せぬプラン変更の調べものに大活躍しました。バスタオル、シャンプーのアメニティがあるということは日本人も安心できるくらいの清潔さがあります。といっても質は期待できないのでシャンプー&リンスは自分で持って行きます。
いちいち宿を変えるのも大変なので、小都市は日帰りがおすすめです。サン・ジミニャーノ、シエナはフィレンツェの滞在中に日帰りで行くことにしました。ラヴェンナはボローニャから日帰りで行きたかったのですが、ボローニャのホテルが全部満室だったのでラヴェンナに滞在をすることにしました。
高速鉄道は予約ができますが、鈍行は1週間前でないと予約ができないので、アッシジしか予約がとれませんでした。結果鈍行は予約をしないのが正解でした。その話は旅の中で……。
その8. 旅のしおりを完成させて美術館など予約、バウチャーなど印刷
飛行機とホテルと電車を決定させてプランの最終調整です。なんと一度諦めたスカラ座は演目初日の公演が滞在最終日にありました。初日……ごくり。なんかハードル高そう……。実際は『シーズン初日』ではなく『演目初日』はそこまで敷居が高くありませんでした。が、初日ならではの超おもしろい体験ができたので、乞うご期待。美術館などの各施設の予約方法はおいおい紹介します。
最後に自作のしおり(日程表)、飛行機やホテルや予約した施設のバウチャーを印刷。旅のしおりはエクセルで作成しました。と、かっこよさげなことを言いたいのですが、旅先で見れるようにとmixiの非公開日記で記録して帰国後エクセルで編集してデータを残しました。始めからエクセルで作っておけばよかった(その発想がなかった)。
ここらで連日の深夜に及ぶ作業で体力的にヤバくなってきました。わざわざmixi日記という用途と違うツールでしおりをつくったことにも原因がありますが。そしていまさら気付く。個人旅行の長期滞在は準備がハード。でもそれも旅の一部!
つづく
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HISのCiaoで行く母娘メジャースポットの旅を終え、いよいよ本番、女一人自力の個人旅行イタリア夢のオタク旅の準備開始です。
初めてのおひとりさま&個人旅行&海外&長期滞在。初めてだらけの旅計画です。注意!:イタリアは平和慣れした日本人には治安の悪い危険な国です!あくまでも参考程度の自己責任で。
その1. フリープランのパックで予習
HISのCiaoで練習し、だいたい注意すべきポイントは押さえたのでプランを組み易かったです。それに計2年間という長期計画の間に旅行会話くらいは身に付きました。最初の計画の時に無謀に一人旅を挑戦してなくてよかったと思っています。ほんとに。まじで。
HISのイタリア旅行 Ciaoのロゴがあるのがフリープランのパッケージツアーです。
http://tour.his-j.com/ct/search/02A_10/EUR/ITA/?lcid=tmb18
ciaoはフリープランだけれど移動のチケットと宿を手配してくれ、その上安い! 海外旅行初心者におすすめ。
その2. 実用イタリア語検定3級&英語の勉強
最初の旅の後、さらに1年間実用イタリア語検定3級の取得(2回とも落ちましたが)に向けて勉強。3級レベルがあれば多少のトラブルには対応ができ、イタリア語のサイトも利用ができて良かったです。
実用イタリア語検定の公式サイト
http://www.iken.gr.jp/
イタリア語検定は実用というだけあって旅で使える実践的な言葉が覚えられます。それに自力で勉強した現地の言葉でコミュニケーションがとれると旅が数倍楽しくなりますよ♪
加えてNHKの『おとなの基礎英語』で軽い英語の勉強もしました。ルフトハンザの経験から英語も必要だと思いましたが、今回はアリタリアを利用したのでこれはしなくても問題はありませんでした。保険です、気持ちの保険。
おとなの基礎英語公式サイト
https://cgi2.nhk.or.jp/gogaku/english/otokiso/
その2. 地球の歩き方最新号を購入
地球の歩き方公式サイト 刊行スケジュール
書店で購入した一週間後に最新号が並んでいた……なんて悲しいことがないようにこちらでチェックしておきましょう。
http://www.arukikata.co.jp/guidebook/news/news_new.html
その3. 行きたい場所の開館時間と曜日、料金を調べる
前回の超メジャースポットを巡る旅では、隣接してついでに寄れるような場所が多かったことを帰ってから知り、もったいないことをしました。今回の本番では手抜かりなく計画しようと、地球の歩き方の最新号や去年購入したガイドブックにまんべんなく目を通しました。まずはオタクの外せない場所を特定し、ついでに寄れそうな付近の観光地やおみやげやをチェック。
さらに行ってみた施設がことごとく閉まっていた教訓から、開館時間と曜日をチェック。料金も調べました。イタリアの施設は午前中しか開いていないとか、週に1日しか開いていないとかが普通にあるのでこの行程は超重要です。せっかく行っても閉まってましたというオチが一番悲しいです。最新刊で(施設のオフィシャルサイトの情報でも)調べて実際に行くと、時間が変更になっていたりします。絶対に見たい場所を最優先にした、たとえ閉まっていても翌日再訪問できる余裕のあるスケジュールを組むと良いです。
その4. 寄れそうなお食事どころの開店時間と曜日、料金を調べる
前回の旅で入れそうなレストランが見つからずボッタくられたことから、事前にお食事どころを調べて行くことにしました。お店を探すだけで時間がとられてはもったいないです。せっかく行くなら名物料理が食べたい。そんなに予算も無い。おひとりさまで入れそうな場所。という条件のもと本とネットを駆使して寄れそうなお店を探しました。
お店情報もろもろこちらの旅行サイト様をかなり参考にさせてもらいました。
アーモイタリア旅行ガイド
http://www.amoitalia.com/
ガイドブックに載っていないような裏技や穴場が色々特集されています。イタリア個人旅行の強い味方!
つづく
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